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  • 虎太朗

レナウンの次は?

最終更新: 5月18日

追記:本日5/18 該当株式S安



このニュースはコロナ倒産が始まったとみたほうがいいです。今後も倒産していく企業も出そうです。そんな中、私がずっとショートしてきた不動産会社が今週決算発表しましたが、決算はボロボロでした。不動産株の記事にも書きましたが、この会社はホテル開発業社で、ホテルの在庫を抱えています。さらに短期借り入れが多く、自己資本が薄いという状況ですので、私は将来的に非常に危ないと思ってます。


今週の決算はなんとか赤字拡大かつ無配転落という内容でしたが、よく倒産しなかったなと思いました。ただ時間の問題かと考えてます。

可能性があるとしたら、どこかがスポンサーになり支えるか、銀行が融資期間の延長に応じるかでしょうか。ただ、スポンサーも経済合理性では支えるのは危険な状況です。


特にスポンサーも上場会社だった場合、無茶な救済は株主に訴えられる可能性があります。

また、銀行もこれ以上の支援、融資期間の延長は傷口を深める可能性大デス。


少なくとも私が銀行の担当ならサラリーマンとしてこの企業を支えるインセンティブはないと思います。しかも、その会社は今週の決算ではGC注記が付きました。


GC注記とは ”Going Concern”つまり企業継続の前提に関して注記が入る。

簡単に言えば、将来倒産する可能性を示唆しています。投資家などステークホルダーにとっても極めて重要な注意喚起となるため、財務諸表の直後(注記の筆頭)に記載されます。

最近では大塚家具なんかもGC注記を発表してます。


これは基本的に会社から発表されるわけですが、経営者によってブレが生じないように一定の基準(借入金等の返済の困難性)に基づき判断されます。


監査法人がしっかりしていれば、この点を指摘しますので、会社側と議論になるでしょう。

会社側はそんなこと発表したくないわけですから。


そしてこのGC注記ですが、なんとなく予想はしていました。なぜなら、この会社決算発表を延期しているのです。決算発表を延期したからと言って、必ず悪い決算では無いですが、

元々資金繰り厳しそうな会社が延期するとその理由として、


  1. コロナの影響で監査に時間がかかっている

  2. なんらかの理由で監査法人と意見相違がある


こんな理由が多いですが、今回はまさに2の理由だったんだろうと推測されます。


このように危ない会社は必ず前兆が出てきます。その前兆を見逃さずに、ショート銘柄を探しております。(レナウンは逃しましたが。。)


最後に気をつけたいのはこの会社、こうなるまでは高配当銘柄でした。

これも前回のブログ記事で書きましたが、配当が異常に高い会社は要注意なんです。


いくら高配当を出す会社でも倒産しては元も子もないです。

配当に目がくらみ、大きな損失を出さないように高配当には気をつけましょう。

あくまで業績に配当が見合ってるかをみないと痛い目に会いますので。






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