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  • 虎太朗

本物のアービトラージ(裁定取引)戦略

本日は、前回のマクロ戦略に続いてシンガポールを拠点とするアービトラージ戦略のヘッジファンド、Ariana Investment Managementにインタビューしてきました。

アービトラージとは聞き慣れない言葉ですが、以下のような戦略です。

アービトラージ(裁定)とは?
 アービトラージ理論は、多くの場合上場する証券の市場価格は根本的な非効率性のために、価格が誤っているという考えに基づいています。アービトラージ(裁定)取引の利益は、ボラティリティの上昇または規制などによる、市場価格の混乱が起きた場合に発生します。

具体的には、シカゴの商品先物市場で金が1オンス1,000ドルで取引されていたとしましょう。しかしながら同時期にロンドン先物市場では同じ金が1オンス1,100ドルで取引されてるとします。


この場合、シカゴ市場で金を買い、ロンドンで売るとリスク無しで100ドルの利益が出ます。このような本質的に同じ価値のものが取引される市場によって異なる場合があり、そこを裁定(売り買い)する戦略です。この戦略の利点は株式の売買などと違い、市場リスクがほとんど無いことです。金が今後上がるか下がるか関係なく、金の価格差を瞬時に裁定することでほぼリスクなく100ドルの利益が取れます。

なぜアリアナは設定以来良いリターンを出し続けることができるのですか?

アービトラージ(裁定取引)戦略は、市場の混乱による価格の非効率性を利用すると言う意味は、ある市場で低価格で証券を購入すると同時に、同じまたは類似した証券を同じまたは異なる市場でより高い価格で売却することにより利益を確保します。重要なのは、市場及び証券価格の方向性についてではなく、2つの価格の違いにありす。つまり、すべての市場環境で収益を生み出すことができます。


Arianaのアービトラージ戦略は2014年の運用開始以来、すべての年でプラスのリターン、またはほとんどの月でプラスのリターンを継続

アービトラージ(裁定取引)戦略を始めたのはなぜですか?ヘッジファンド業界には多くの戦略がありますが。

グローバル金融危機後、市場に大きな非効率性(ギャップ)が見られたため、アービトラージ(裁定取引)戦略を開始しました。グローバル金融危機以前は、大手銀行がこうした非効率性を捉えていましたが、その後導入された一連の規制により、銀行は自己運用や過度のリスクを取ること投資に制限されました。よって、当ファンドに取って利益を確保する機会ができました。弊社戦略は、ヘッジファンド戦略の中でも最良のリスク調整後のリターンを生み出せると考えています。

当戦略運用者のムケシュ氏

アービトラージを行うのに最も魅力的な資産クラスまたは地域はどれですか?

アービトラージ(裁定取引)戦略は、すべての国およびすべての資産クラスで実施できます。たとえば、当ファンドは株式、債券、通貨、商品に投資しています。弊社は、新興市場、特にアジアが最適な機会源であると考えています。インド、中国、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、トルコ、ブラジル、ロシアなどの市場に投資しています。

御社の将来の計画は何ですか?

弊社の将来計画は、投資家の皆様に最適なリスク調整済みリターンを提供し続ける事。そして、より多くの投資家の皆様に利益を得る機会を提供するために当戦略を成長させ続けることです。


ビジネス全般の責任者であるフレイザー氏


いかがですか?紹介したマクロ戦略と違い、コツコツとリターンを積み上げる手法のヘッジファンドです。抜群の安定性ですね。

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