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  • 虎太朗

株式市場の格言

株式市場には多くの格言があり、ウォーレンバフェットのような米国の著名な投資家からの格言は多くある。目先の株価に一喜一憂せずに長期投資や卵を一つの籠に盛るな(分散投資)などは誰もが聞いた話だろう。


ただ、日本人として日本株を見るなら少しカスタマイズが必要だと思う。例えば、日経平均はバブル期に4万円近くの最高額をつけて、未だ戻らないが、その間、米株は常に最高値を更新してきた。


日本株は短期的に下げても長期保有すれば必ず戻る訳では無い。少なくとも過去において。すなわち投資さんタイミングが非常に重要だと言うこと。あのバフェット氏ですら、今回は、大損して、航空会社株を損切りしている。コメントでもアフターコロナの世界はで航空会社が元に戻らない可能性を示唆している。一方でバフェット氏ほどタイミングを図る投資家もいない。彼はリーマン後約10年ほどは、積極的に投資はせずに、現金を14兆近く保有していた。(リーマンの際はゴールドマンサックスに優先株投資している)

これは、いかに株式投資においてタイミングが需要が重要かを示唆している。

どんな良い銘柄でもタイミングを間違えば火傷しかねない。少なくとも投資で利益を得るのは難しい。


長期投資は投資のセオリーではあるが、米国人にとってはまさにそうだが、日本株投資家にとっては、ただ黙って我慢しているだけではだめだ。


もう一つのセオリーである分散投資も格言があまりに万能に使われすぎていると思う。

ポートフォリオ理論に基づくリスクを下げる(変動率)方法として分散投資つまりポートフィオを組むのは重要だが、リスクを下げればリターンも下がるのが投資だ。


我々が今、富裕層で10%も利益はいらない、数%あれば十分だ。むしろ減らしたくないという需要や、多額の投資資金を運用する機関投資家なら絶対に必要な考え方だが、今100万しか保有してない個人は2%とか3%のリターンで将来の蓄えになるのか?


一定のリスクテイクをしないと投資では儲からない。100万の2%だと2万円だが100億の2%なら2億だ。言いたいのはなんでもかんでも分散が良いのではなく、資産額によって摘採な目標リターンがあり、分散度合いが違うということだ。


最後にナンピン話だが、私もナンピンは勧めない。「落ちるナイフを掴むな」という格言があるが、これだけは格言の通りすべての投資家に言える話だと思う。

パニック時の底値は誰にも予想できない。割安だとかは関係なく、売り手がなくなるまで売られる。3月のような状況だ。ここをナンピンで買い下がるには相当の資金が必要で、ほとんどが2回または3回くらいの大幅下落でギブアップする。そして底値がくる。


すごく優秀な日本人のヘッジファンドマネージャーが「登山で言うなら3合目から7合目あたりを取りに行きます」と話していたのを思い出す。これは底値(1合目)は捨て、頂上(10合目)も捨てる。底値から上がってきた株に程よく乗っかると言うことだ。

これは株式投資の真理だと思う。




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